[効果的なダイビングをするにはアクセルとハンドルを上手く使え!]
鈴木です。
今回は、ダイビングを行う際に効果的な身体の使い方として「アクセル」と「ハンドル」を上手く使うことをお話ししたいと思います。
まず、私が小学生から高校生の時だったと思いますが。
当時ダイビングを行う際、プレー方向の足だけを使いダイビングを行う。
特に「膝」を意識して。
このような指導を受けた記憶があります。
私は、この時何の根拠も無かったのですが、、、(笑)
プレー方向の足だけではダイビングを行うことは難しいのではないかと思っていました。
特に、グランダーのダイビングを行う時には、難しいのではないかと、、、、。
ハンドルとは??
ハンドルとは??
いきなりですが「ハンドルの意味」は、プレー方向の足を意味しています。
例えば、ゴールキーパーがダイビングを行う時に、斜め前を意識するように言葉がけしますが。
その斜め前に、プレー方向を定めます。
どの様にして定めるかがポイントになってきます。
先ずは目で定めますが、その後身体がボールに対してスタートします。
この時に「プレー方向の足」が「ハンドルの役目」を行います。
ボールを目で定められたとしても、「プレー方向の足」が「ハンドルの役目」としてボール方向に向かっていないとボールへの「アプローチ」が違った場所になってしまい、せっかく良いダイビングをしたとしてもボールに触れなくなる可能性が高まります。
しっかりとプレーの進行方向を定めるためにも「プレー方向の足」が「ハンドル」の役目として機能させることが大事になってくることが言えます。
私はこの「プレー方向の足」を「ハンドル」の役目だと思っています。
アクセルとは??
続いて、アクセルになりますが。
もちろん、プレー方向の足にも「アクセル」要素はあります。
私はプレー方向の足に関しては、「第2アクセル」と言いますか、、、(笑)
「ターボ」と言いますか、、、(笑)
その様な役割だと思っています(笑)
先ずはその「スタート」を切る「アクセル」が必要だと思っているのです。
その「アクセル」を身体の部分で言いますと。
プレー方向の足の「逆の足」になります。
要するに、その「逆の足」がプレー方向へと身体を「押す」役割をします。
ダイビングを行う時に「非常に大事な」役割を行うのです。
「逆の足」が身体を「押す」役割を行うので「アクセル」という役割だと私は思うのです。
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ダイビングへの動作の速さ
この「ハンドル」(プレー方向の足)と「アクセル」(逆の足)を連動して動かすことでダイビングへの「スピード」や「パワー」が加わってくるのです。
ゴールキーパーにとって「動作」の「速さ」を身に付けることは「永遠のテーマ」だと思っています。
無駄な動きを無くしていくことや、効果的な動きを取り入れることによって「スムーズ」な動きが出来る様になってきます。
私は、ダイビングの時にこの動きを「大切」にしています。
まとめ
まとめになりますが、今回はダイビングを「車」の様な例え方をしてみました(笑)
私個人的には「車」は好きなので(笑)
人間の身体には、限界もあるのかもしれませんが、、、、。
その中でも、秘められたものもある様に思っています。
ゴールキーパーの動きとして、「限界」と「秘められた物」を見つけ出すのも楽しいかと思います。
ハンドル(プレー方向の足)のトレーニング映像!!
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