「プレイングディスタンスエリア」
鈴木です。
久々のブロブ作成となります。
だいぶん暖かくなりました。皆さんはどのようにお過ごしですか?!
今回は、僕が思う「プレイングディスタンスエリア」について話そうと思います。
そもそも、「プレイングディスタンスエリア」って何、、、、、、、、、、?!
思われる方もいると思いますので、、、、、、、。
簡単に言いますと。飛んできたシュートコースが自分の体に近いコースに飛んできたエリアを指します。
つまり直接「手」が届く範囲のことになります。
僕は、このエリアがとても重要なエリアだと思うんです。
僕自身がプレーをしていた時も、このエリアに関しては得意な方ではありませんでした、、、、、、、。
よく見られがちな光景なのですが。
例えば、ウォーミングアップでの正面でのオーバーハンドキャッチを行なっている時に、飛んできたボールに対して体は動かず「手」だけの作業になり体の中心でボールを捉えに行けていない光景を目にします。
つまり、ボールに対して「第一の壁」手のこと。・「第二の壁」体のこと。が連動してキャッチングに行けていないことが言えます。
「第一の壁」手のこと。のみでボールを捉えていると言うことになりますね。
危険なプレーだと思いませんか、、、、、、、?!
「プレイングディスタンスエリア」は、直接「手」が届くエリアだけに、「手」だけで行ってしまいがちになります。
この理解では、もしキャッチングミスが起き失点に繋がると、、、、、、。
チームにとっても大きなミスになるのではないでしょうか?!
ゴールキーパーにとって「ミス」は直接失点に繋がると言われるポジションだけに、基本的な理解と動作が必要とされると思うんです。
「プレイングディスタンスエリア」は、基本的な動作が多く含まれるエリアです。こういった作業を見逃すことなくトレーニングを行う必要があるように思います。
実際に、トレーニングの映像をどうぞ!
「プレイングディスタンスエリア」でゴールキーパーが必要とされるプレー中の「テクニック」。
1. オーバーハンドキャッチ
2. アンダーハンドキャッチ
3. フォーリング
4. コラプシング
5. インナーダイビング
6. ローリングダウン
7. ノーステップダイビング
8. ワンステップダイビング
こういった「テクニック」が並べられると思います。直接「手」の届く範囲だけでも多くの「テクニック」が必要とされますね。
が、、、、、、、、、、。
先ずは少しでも、シュートコースに体と手が同時に行くことが僕は、大事だと思います。
この、「プレイングディスタンスエリア」を理解する事で、シュートに対して戦術的に理解を深めれることが言えます。
例えば、シュートの「アングル」を狭めに行った時。
シュートコースが狭くなるはずです。
とっ言うことは、、、、、、、、、、。
「プレイングディスタンスエリア」にシュートが飛んでくる可能性が予測できます。
状況によって「プレイングディスタンスエリア」にシュートが飛んでくる状況もゴールキーパーが作り出せることができますし、
「プレイングディスタンスエリア」より外のシュートが飛んできたのなら、自ずと「テクニック」が決まってきますよね。
こういった、部分もゴールキーパーがシュートを止めるにあたって必要な知識になるのだと僕は思っています。
今回は、これまで!!
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