トレーニング時間は、なぜ2時間?!

 

[トレーニング時間は、なぜ2時間?!]

 

鈴木です。

 

今回は、スクール活動でのトレーニング時間について話していきます。

 

皆さんは、GKトレーニングの時間をどれぐらい行うのでしょうか?!

 

私のスクールでは、毎回グランドでのトレーニング時間は基本的に2時間と決めています。

 

その理由とは?!

 

ドリル形式のトレーニングを充実に行う理由

 

2時間のトレーニングをその日の「テーマ」にそって進めていきますが。

 

先ずは「ウォーミングアップ」を行い。

 

「ドリル形式」のトレーニングから始めていきます。

 

しかも、しっかりと「時間」をかけて行います。

 

なぜ、時間をかけて行うのか、、、?!

 

スクール生の中には中学生から小学生まで、長く通ってくれている選手もいれば時間の浅い選手もいます。

 

どちらの選手に対しても、キチッとした基本的動作を身に付けることが必要だと思っています。

 

できているから基本技術に時間をかけなくてもいい。

 

とか。

 

できたいないから基本技術にしっかりと時間をかけないといけない。

 

そういったグループ分けはせずに、トレーニングテーマの大事な部分を「一つ」だけ選手達に伝える為に、先ずはしっかりとした基本技術を身に付ける必要があるのです。

 

ドリル形式のトレーニングは、同じことを何度も繰り返すイメージだと思いますが。

 

スクールでは、ドリル形式のトレーニングに段階を追って進めていきます。

 

ですから、体験生やスクールに入会して間もない選手達でもテーマにそって「じっくり」・「ゆっくり」と説明も行いながら進めていくので、理解でき選手達の成長スピードもアップするのです。

 

ドリル形式のトレーニングを、充実して行うことで選手達は集中してトレーニングに没頭でき理解力が生まれ、後々大きな成長へと繋がります。

 

体験生やスクールに入会したばかりの選手達にも「安心」してトレーニングに取り組むことができるようにしています。

 

充実したドリルトレーニング行っている映像!!

 

 

試合形式のトレーニングを必ず行う理由

 

 

段階を踏んでドリルトレーニングをしっかりと行なった後は、試合形式のトレーニングを行います。

 

ドリルトレーニングを行なった「成果」を、試合の状況で「発揮」できるようにしないといけません。

 

その為には、試合形式のトレーニングを必ず行い選手達に「チャレンジ」してもらわないといけないのです。

 

いざ本番で、ドリル形式で行なったことを「発揮」することは難しいかと思います。

 

先ずは「チャレンジ」することが大事なのです。

 

そして「失敗」を繰り返せるトレーニングにもなりますし、そこから「成長」へと導くトレーニングにもなるのです。

 

「失敗」を恐れていては「成長」することはできません!!

 

「失敗」「成功」を繰り返すことができるので、試合形式のトレーニングは必ず必要なのです。

 

実際の公式戦なのどで「成功」することが選手への自信へとつながります!!

 

コミュニケーション

 

コミュニケーション!!

 

これは、スクールスタッフが2時間のトレーニングの中で積極的に選手達に「歩み寄り」コミュニケーション図るということです。

 

選手達の「表情」には、毎回変化があります。

 

例えば、選手の中で「納得」のいくプレーできていない時や、日常の生活で親に怒られたり先生に怒られたりと、選手にとってモチベーションが下がっている事もあります。

 

なので、そこからモチベーションを上げる為にも選手達に「歩み寄り」些細な「会話」の中でGKコーチという役割と人生の先輩としてアドバイスをしたり、話をして選手達にとって良いきっかけになるように心がけています。

 

もちろん常にモチベーションの高い選手もいますので、スクールスタッフとしてしっかり盛り上げながらコミュニケーション図っています。

 

毎回の、2時間のトレーニングで選手達に「歩み寄り」コミュニケーションを図る事で「信頼関係」が芽生えトレーニングも効率よく進めることができます。

 

まとめ

 

最後になりますが、2時間のトレーニングで選手とスクールスタッフでひとつのチームとなり、目の前の課題と目の前の選手達に合わせて、やり切ります。

 

段階を追いながらトレーニングでき、なおかつ失敗を恐れずチャレンジできる!!

 

選手達の「夢」は私たちスクールスタッフの「夢」でもあります。

 

選手達と共に「想像以上の未来へ」進んでいきたいと願っているのです。

 

鈴木ゴールキーパー育成スクールは、そんな場所なのです。

 

 

鈴木勝久
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