鈴木です。
私自身は、毎回のトレーニングにビデオカメラを持って行き、選手達のトレーニングをほぼ毎回撮影します。
私の中では、習慣になっていますが映像の中にはその場では見えない貴重なものが映り込んでいるのです。
映像は、自分と選手を伸ばす貴重なものだと思っています。
記憶するために映像をとる
記憶するということに、得意な人もいれば苦手な人もいると思います。
私は得意な方だとは思いませんが、、、、。記憶しておくことは大事だと思っています。
同じ記憶をするのだったら「質」の良い記憶を残しておきたい。と思っているのです。
何が「質」の良い記憶なのか?!
それすら見つけないといけません!!選手達の特徴やどういう意図でトレーニングを行なったのか?
あらゆる物を、映像に残し「良い部分」と「良くない部分」を見つけ出す作業を行っています。
「良い部分」と「良くない部分」どちらとも記憶しておく必要があるので映像の力を借りないと実際難しものがあります。
トレーニングの内容や、選手達の特徴の発見を「その場しのぎ」にならないよう映像を見て整理し「質」の良い記憶を残すために映像は撮り続ける必要があると思っています。
選手達のために映像を撮るのは当たり前ですが、GKコーチングのスキルアップのためにもなるのです。
GKコーチの方のご相談は、こちらからお問い合わせ下さい。
確認したいから映像をとる
確認したいという意味合いは、選手達の動きを確認したいという意味合いです。
一瞬の動きに、実際の眼では確認できないことが多いと思います。ましてやGKコーチが「配球」の役割をしていると尚更選手達の動きを確認することは難しいと思います。
私自身も、はじめは映像を取らずにトレーニングを行なっていました。選手達がなんで私の思うような動きにならないのだろう、、、、、?!どうしたら思うような動きになるのだろう、、、、、?!
単純に私自身に、情報がなく確認できないからなんですよね。
なので、映像を確認することで細かな部分まで確認することができます。
時間や手間は掛かりますが、選手達の成長のスピードを上げるためにも明確に残る映像と確認は必要だと思うのです。
選手達の改善ポイント
選手達一人一人の動きに違いがある中、映像の力によって一人一人に明確な「改善ポイント」を発見できます。
選手達の改善をする「言葉がけ」や「トレーニングの内容」が「リアル」な部分へと変わって行きました。
「リアル」な部分はこちらとしては把握していますが、選手達に「リアル」な部分を伝えるためには、改善すべきポイントの映像を選手達用に編集し、選手達に見せることだと思います。
これは、ちょーリアル部分になりますよね(笑)
けど、毎回編集して選手達に映像を、見せるのは大変だと思います(笑)
ですから、ここぞという時には選手達に映像を見せることも効果的だと思います。
実際に選手達に送る編集動画!!
まとめ
映像の中に、答えは隠せれています。
映像がないと、答えに行き着く時間も遠回りしてしまうこともあります。
もちろん手間暇をかけることも必要だと思いますし、手っ取り早く効率よく問題を解決するために、映像を上手く使うことで「確認」する材料があるので「近道」と「質」の良い記憶を取得することもができるかと思います。
目に見える物だけが、全てではないと思います。意外に目に見えないものに「大きなヒント」が隠されているかもしれません!!
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