鈴木です。
今回も、私のスクールでの話になるのですが(笑)
良くも、悪くも、私自身がよく見かける光景なのですが、、、、。
ゴールキーパーって、怒られてる光景を見ることがあるんですよね。
確かに責任重大なポジションなので、気持ちが入るのもよく分かるのですが。
ゴールキーパーって、「失敗してなんぼな気がするんですよね」(笑)
失敗してなんぼ。
ゴールキーパーは、役割として「失点」しないことが一番の理想です!!
でも「失点してしまうポジション」でもあると私は思っています。
なぜなら、自陣のゴールからもっとも近いポジションだからです。
それが、ゴールキーパーの「ミス」で起きた失点なのか?!
それとも、違う部分が原因で起きた失点なのか?!
ゴールキーパーにとって、重要なポイントとなりますよね。
私は、ゴールキーパーに限らず「人生」も失敗の連続だと思っています。
日常での生活で気づかされることがありますが。失敗を犯してから「気付く部分」はまた違った形で気づかされることがあると思います。
その、失敗から「気付く部分」を私は大事だと思っているのです。
そもそも、人生もサッカーも「ミス」がつきものだと思っています(笑)
失敗しないと成功しない
例えば、スクールの活動で置き換えると。
「これがこうだから、上手く動けないんだぁ。」
これが「気付く部分」になると思います。
失敗から、気づくことが後々大きな成長へとつながっていくように思います。
なので私は、失敗が悪いのではなくて。
失敗を恐れずに「チャレンジ」してみることの方が大事だと思います。
失敗すれば、するほど成長へと向かっていっているように思うのです。
失敗から「次はこうしよう」「こうだから失敗したんだ」このような思いになっている時点で成功へと進み始めているように思います。
失敗しないと気づくことができないですし、チャレンジしないと失敗にも気づけないと思います。
失敗できる環境
スクールでは、選手達にたくさん「チャレンジ」してもらい失敗できる場を提供し、目的としています。
選手達が、失敗したら、、、、。当たり前ですが改善できるよう言葉がけを行います。
そして、更に選手達には「夢中」なってトレーニングを行ってもらいます(笑)
次は「失敗しないぞ!」このように選手達は「プラス思考」な思いになり。
そしてまた「チャレンジ」する。
この繰り返しなのですが、トレーニングの「終盤」には選手達の姿は変化しています。
この単純な繰り返しに、大きな「意味」と「成長」があると私は思っているのです。
まとめ
最後になりますが、スクールでは「褒める」ことを大切にしている!!
なぜなら、冒頭でも言いましたがゴールキーパーは「ミス」を犯してしまうと即失点に繋がる確率が高いポジションになります。
その重圧を背負っている分、ゴールキーパーが良いプレーをした時にはオーバーなぐらい「褒めて」あげないといけないポジションだと思うからです。
単純に「褒めて」伸ばすじゃないですが。
選手達が「トライ」・「エラー」(試行錯誤)できる場所で「グット!」(褒める)ことを目的の一つとして行っています。
私が、GKコーチとして選手に改善ポイントのトレーニングを行なったとしても。
最初の1球目は、必ずと言っていいほど選手達は「ミス」になります。
それって当たり前だと思うんですよね。
選手達が、私の思うようなプレーをしているのなら、私の存在は無くてもいいと思います。
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