皆さんこんにちは!
鈴木です。
新型コロなウイルスの影響がある中、皆さん無事でお過ごしでしょうか?!
久々のブログ更新となります。
今回は、「小さな巨人」と題して私がGKコーチとして多くの選手に携わってきたことをお話ししたいと思います。
ゴールキーパーといえば、身体に恵まれ身長が高い印象でしょうか?!
私は、23歳からGKコーチを始めましたが。今現在、指導に携わっている選手の中で身長180cmを超える選手を指導したことがありません。
どちらかと言えば、大きくても178cmぐらいの選手しか指導したことがないのですが、、、。
180cmを超える選手を指導するのは、私にとって「未知の世界」になります。
誰でもそう思うのは、当たり前のことですが。
ゴールキーパーは、身体に恵まれ身長が大きい方が絶対的に有利です。私もそう思います!!!
が、、、、、、。残念ながら私は180cmを超えるゴールキーパーの選手には出会えていないのが現実です。
実際、180cmを超えるゴールキーパーを指導することになった時、私自身は「未知の世界」ですが、私自身の中できっとこんな指導をしていくだろうなぁ。っていう「イメージ」はありますが。
実際は、指導経験がないので苦戦するでしょうね、、、、、。(笑)
では、実際170cm台ぐらいの身長しかない選手をどの様に指導していくのか?決してゴールキーパーとして大柄ではない選手達をどの様にして活躍できるゴールキーパーへと成長させていくのか?
身長が大きくても、小さくてもゴールキーパーとしての「技術」を発揮できる「技術」トレーニングは必ず必要になってきますが。
例えば、シュートを止めるにあたって適切な「ポジショニング」があります。
ポジショニングには、「戦術的要素」が多く含まれています。
大きな選手と小さな選手では、特徴が発揮される部分になるかと思います。その「特徴」を戦術として指導していく必要があると思っています。
この「戦術的要素」を状況によって理解し明確的にしていくことで、ゴールキーパーが優位に立てているか?「カギ」を握ることになると思います。
私は、小さな選手しか指導したことがないですが、「ポジショニング」による「戦術理解」によって小さなゴールキーパーでもしっかり活躍できるようにしていきたいと思っているのです。
理想は、大きな巨人ですが、、、、。
チームにとってゴールキーパーは最後の「砦」!!!!
小さなゴールキーパーが、小さな巨人になるためには「オフ」で優位に立てるゴールキーパーにならないといけません。
「GKが大きいから大丈夫!!!」
その考え方が、思わぬ落とし穴になるかもしれませんよ、、、、。
GKコーチの方で、ご相談がある方はこちらからご連絡下さいね(笑)
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